TVショッピングの先駆け的な存在であり、テレビで見たことがないという人を探す方が難しいと言える企業がジャパネットたかたです。
甲高い声で消費者の購買意欲を刺激した高田前社長も現在では現役引退をしており、今では長男が会社を引っ張っております。
ジャパネットたかたはリアル店舗を持たず、長崎にあるスタジオを基点として、東京などでもスタジオを構えて、業務拡大してきました。
またインターネットの台頭によって、TVを通してだけでなく、ネット通販部門も順調に業績を上げて、マルチメディアで家電やPC関連商品などを販売しています。
しかし2016年の夏、今までリアル店舗を持たなかったジャパネットたかたが福岡にお店をオープンしました。
日本初!ジャパネットのリアルショップが福岡にオープン
2016年9月にジャパネットたかたとしては初めてのリアル店舗が、福岡のマリノアシティ福岡(福岡市西区)内にオープンしました。
店舗はマリナサイド棟2階に入っており、「ジャパネット レクリエーション ラボ」として展開されています。
ここでは、テレビで紹介されている家電(高圧洗浄機、クリーナー、パーソナルカラオケなど)を肌で体験できるスペースになっています。
また実際に体験してみて購入することはもちろん、レンタルも可能というのだから面白いと思います。
店内は、壁一面をプロジェクションでデジタル化し、ダイナミックな空間を演出。数種類の商品画像が壁面に投影され、触れると商品の説明動画が流れる“デジタル商品棚”になっています。
ジャパネットたかたの商品カテゴリーは、
●テレビ・レコーダー・オーディオ
●掃除機・高圧洗浄機・スチームクリーナー
●パソコン・タブレット・スマートフォン
●家電製品全般
●冷蔵庫・洗濯機・アイロン・布団乾燥機
●エアコン・空気清浄機 フィットネス
●食品・飲料
●日用品・生活雑貨
●健康食品 防災・趣味
●ゴルフ・マッサージ サービス
●カラオケ・補聴器
●寝具・家具・照明
など多岐にわたります。
ジャパネットたか他の大きな特徴としては、「クレジット決済手数料」「代引き手数料」などのコストをジャパネットで負担してくれるという点です。うまく活用することで節約できます。

