RADWIMPSはどのようにして成長を遂げたのか?

2016年大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)が興行収入150億円を突破しました。この数字がどれだけ凄いことか説明すると、2008年公開「崖の上のポニョ」が興収155億円、2009年公開「アバター」が興収156億円なので、この調子でいくとそれらのメガヒット映画を超えることになります。

アニメ映画「君の名は。」の楽曲を全面的に担当して、1年以上もこの映画に関わってきたラッドは、今までティーン層を中心に爆発的に人気を誇っていましたが、一気に国民的に認知されるバンドになりました。

そもそもRADWIMPSはTVや雑誌などのメディアにほとんど出ませんでした。かと言って、エイベックスやジャニーズのように多くの宣伝費をかけてプロモーションをしたわけではありません。いわゆる「口コミ」だけで成長してきたバンドです。

現代社会では日常的にモノや広告が溢れており、街を歩くだけでも、スマホを見るだけでも、ものすごい数の広告が目に入ってきます。それだけに消費者は徐々に広告の価値を感じられなくなってきます。

そしてSNSが台頭してきた今では、信頼できる友人からの「口コミ」が有機的な情報としての価値を上げることになりました。

ここで重要となるのは、本当に素晴らしいと思う「本物」だけが「口コミ」で広がっていくということです。ラッドの楽曲は10代20代の若者にとって「本物」でした。だからこそ自然に「口コミ」で広がり、プロモーションをしない彼らの認知が拡大し、成長していったのです。

この成功はミュージシャンの実力だけでなくレコード会社の手腕も勿論あると思います。レコード会社は彼ら(ラッド)の意向を汲み取り、信頼しつづけたからこそ、二人三脚でここまでこれたのだと思います。

記事の続き( 2016年紅白初出場! / RADWIMPSはどう成長を遂げたのか? / まとめ

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